モノレール、おまえもか。そして、練習ジプシー

uiui2007-10-22


急に来訪者があり、天王洲アイルまで出向いた。
魔法のように電車の乗り継ぎがよく、思ったより早く着きそうだ。
最後に発車間際のモノレールに飛び乗る。






・・・・快速だった。
 ←天王洲は無視して去る








空港第1ビルまで、ひとっ飛び。
いつの間に快速なんてできたのよ?
昔は通勤に使っていたこのモノレールでこんな不手際。





モノレールおまえもか。 ←先日、常磐線で翻弄されたばかり







おかげで30分もロスした。
やっと着いたと思ったら、このモノレールのようにひとっ飛び系な来訪者に更に翻弄されることになるのだが。
その方は少しの面談の後、結局タイムリミットにより、頼んだコーヒーも飲まずに去っていった。
ボーゼンとしつつ、自棄飲みだー。(2人分のコーヒーね)
モノレール(=自分と読む)のばかー。






もしも誰かが、私にとってつらい言動や不安な温度で接してきてもだね、その人のその行動だけを切り取って、非難したりはしないよ。
その人を創りあげてきたいろんなことを私の知っている限り集めて、それらの記憶たちにつらかった言動の判断をゆだねよう。
もしも、記憶たちの判断が誤っていて、結果的に更につらい結果になったとしても、それでいいや。
自分がブレたら、見るべきものも見えなくなる。
クタクタにめげることもあるけれど、その方が私らしいよね。





そんなことを想う週末。





八百屋の店先には、







ラ〜♪ フランス〜♪♪

                  







バンド練習は、小金井公園にて。

         ↑ 
宗教団体と思われたか遠巻きにジロジロ見られながら歌う




遊びにきていたメンバーの家族さえ他人を装って去った。




今日は、公園の広場→体育館→公園の広場→私の家という練習ジプシー。





体育館では、柔道場を借りたためか、みんな自然に正座。
はいった途端に広い畳の上をゴロゴロゴロゴロゴロゴロと転がっていく人。
授業で身についてしまった柔道が、勝手に体を畳に打ち付ける男子メンバーたち。



あっちでもドスン!!



こっちでもドスン!!
                   



そうこうするうち、武道を真剣にやる方々がやってきて、「道場で音楽とは、これ、いかに。」とクレームを出してきた。(リンカーンをごっつくしたような風貌の無双さんタイプ)
数日前もこの日も利用管理をしている受付に確認して了承を得ているし、空いていれば武道以外の目的にも利用を認めるのは日常的で、利用者がお互いに譲り合うというのが自主ルールだったので、反論すべきだったかもしれない。
でも、練習の士気をゴタゴタで下げたくなかったし、メンバーのみんなも気持ちを切り替えてくれたので、また外へ行った。
スポーツに少なからず心得のあるメンバーたちでもあるので、そのスポーツ以外にその場を利用することに異議を唱えるという気持ちを理解したのかな。
その武道な方たちの真剣な気持ちが分かったからかな。
単に首尾の悪さに呆れたからか。
とにかく、みんな、ありがと。





最後はうちでチヂミとパウンドケーキと・・・・




そんなものをつまみながら、超真面目な練習。
ほんとだって。
練習だって。
21時終了。