共同作業において


友人たちと、ある共同作業をするにあたって、ひとりから「○○はナシにしよう」と申し入れがあった。
それは、私にとっては、なんの努力も無理もなくできることで、普段もそれをしようと思ったことはなかったし、他メンバーもその場で了解した。


大人になると、なかなか表面的な「仲良く」を優先してしまって、気になっていることを言うきっかけを失ってしまいがち。
というか、気持ちを伝えなくても、そこそこやっていけてしまう場がほとんどだ。
もちろん、全体の流れを考えて、意見の出し方やタイミングを図るというのは大事なことだよね。
その「場」が明らかな目的のもとに存在するなら、なおさら、個々の感情や感覚は露出するのに気を使う。


自分達のいる場が言える場であってうれしいなあと感じた。
私も感じたことをうまく伝えられるようでありたいなあと思った。



なにを今さら当たり前のことを!
みたいなことを書いてしまいました。
えへへ。