クローサー

昨日の映画に引き続き、これもどうして録画しておく気になったのか思い出せない・・・

登場人物は男性2人に女性2人。
この人たちが、延々と入り乱れる。
見ていると、恋とか愛といった言葉がだんだん「執着心」にまとまっていくように見えるのは錯覚?
ドロドロしていない、ピュアな執着心っていうかな?



恋愛感情がもつれて感情的に乱れる様を描かれてしまうのは、なんだか女性の方が多いような気がするけど、この映画ではどちらかというと男性です。
泣くわ、わめくわ・・・嫉妬心丸出し。
女性の方は、一途というか、単純というか・・・そのへんの力がふっと抜けた瞬間に、この男性たちが頭の中で練った作戦(しかもちょっと卑劣な)で釣針にひっかけて、なんとか自分のところに置こうとします。



うぅ、なんかひどい言い方ですみません・・・・・



でも、偽善的なとこがなくて、非難する気にはならないなあ。
台詞がキョーレツなので、娘が寝てから観ました。(笑)





・・・・・・ますます、録画のきっかけが思い出せなくなった。




ジュリア・ロバーツはやっぱり魅力的な女性ですねー。
個性的なのにアクになるほどスレてなくて、きれいだなあ。
この役にはちょっとはまっていない感もあるかな。
小さい頃の娘2号は、ナタリー・ポートマンに似てるって言われたこともあったのに、あれえ?(謎)



男の人に観てもらいたい映画かな。