ライブ:ジェラード


週1回ペースでスタジオ練。
来週はスタジオに入れないので、自分のドラムレパートリーを一通りおさらい。


その後、ジェラードのライブを見るために新宿3丁目へ。
最近よくこの辺に来るなあ。>私


「レノンハウス」は地下にある。階段おりて、ウロウロして、やっと閉店中みたいな厚い扉に「演奏中です。中へどうぞ。」の文字を見つけた。


人気のない廊下とは打って変わって、「トンネルを抜けると、そこは音の国だった」という感じ。温かい賑わいがあってほっとした。
ジェラードは、知り合いのYさん、Uちゃん、Mさん、そしてたっちゃんさんのビートルズバンド。イングランド(サッカー)の選手の名前から命名だそうです。


Uちゃんはへフナーの左弾きに挑戦です。
なんだかんだ言いながら、新しいことに挑戦し、こなしていく彼女は、周りの人間が素直に応援したくなる「応援キャッチャー」オーラが出ています。いや、うらやましい。
歌をメインで歌っているのを初めて?見たけど、これも良い感じ。


Yさんは、相変わらず、MCがとても楽しい。
話が演奏のおまけについてるのでなく、バンドと観客が場を共有できる対話なので、ファンは多いでしょうなあ。
一緒にバンドをやらせていただいた時の練習中もそのままで、多分観客やバンドメンバーにある意味気を遣ってくれているからなのだろうけど、やる気を起こさせるオーラ大放出でした。


ギター上手なMさんは、随分お久し振り。
以前の印象は、常に落ち着いてる方なので、演奏も比較的ポーカーフェイスでかっこよくこなしていく感じ。
今日もそうだけど、メインで歌う曲もあり、なんだか表情もぐんとやわらかくて、更にファンになりました。


ドラムのたっちゃんさんも楽しそう。
太鼓は、ステージで後ろにいるせいか、少し孤立気味になることが多いけど、観客のところなまでしっかり存在アピール&楽しいオーラが届いてました。
T&Sの叩き方、私のと違う〜。
会場が狭めなので、ドラムの手元もしっかり見えて、参考になるわー。


コーラスがとてもきれいで、アンコールの1曲目、えーと、「WITH_THE_BEATLS」の1曲目「IT_WON'T_BE_LONG」はぞく〜ときた。


行ってよかったなあ。
帰り際に初対面のマスターが「ぺこちゃん、どうも〜」って握手してくれた。不思議な空間だった。
ひょっとすると夢だったのかも。(笑)