学研の学習と科学
職場で「ジュニアサイエンティスト」という雑誌が読めるんですが、ジュニア向けとはいえ、これがおもしろい。
トリビア的な視点もあり、必ず1つは驚かせてくれる記事があります。
で、他にもそういった、
難しくなく!
読むだけで終わらない!
遊べる!(←ココ重要)
雑誌はないかと探してみたら、昔からある学研の「学習」と「科学」に
行き当たりました。
子供のころ、小学校の校門付近で毎月買うのを楽しみにしてたもんです。
「学習」と「科学」を両方買うとお金もかかるので、毎月付録を見比べては悩んでどちらかに決めてました。
雑誌の内容はあまり覚えていなくて、とにかく付録。
これ「だけ」が魅力。(あくまでも私にとってです。すみません。)
別に私は科学少女だったわけじゃなくて、付録で遊んでみても、原理に興味がもてなかったり(&理解できない)、簡単にできるはずなのに成功しなくて(涙)すぐ飽きちゃったりしたものも多数。
近所の男の子たちとドッジボールやフットベースボールしてるのも好きだったし。
1957年に創刊された「科学」の1995年までの付録と日本の歴史が紹介されてます。
付録は、教科書というより、科学の歴史に沿って作られていたんですねー。
http://shop.gakken.co.jp/kg/kagaku/k_furoku.html
付録は、結構場所をとるので、勉強机やおもちゃ置き場が占領されていた記憶があります。
「学習」の方はどちらかというと、勉強意欲をあおろうという付録だったので、子供心にマンネリ化を感じてました。(笑)
でも、現在の「学習」は、国語・算数・理科・社会の1つに偏らないで総合的な興味を拡げるものも時々あって、おもしろそう。
「科学」は、更に進化していて、家庭ではもちろん、学校の教科書でもやらせてもらえない、でも生活に密着した記事や付録が盛りだくさん。
学研の「科学」と「学習」のサイト↓
http://shop.gakken.co.jp/kg/
欲しい♪
で、更に調べてみると、やっぱりあった。
「大人の科学」
http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/magazine/index.html
私のように「科学と学習」萌え〜とか言ってる大人たち(中学生以上)が対象で、懐かし心をくすぐりながら、現代の科学を遊ぶネタが満載です。
科学知識が増えたからといって、ビジネスに役立てるわけでも、生活にとりいれるでもないのかもしれないけど、それこそ「トリビア的わくわく」。
くだらないのに、なぁんて楽しい!が味わえそうです。
付録もさすがに大人向けなので、しっかりしたものになっているようで、価格は1,600円〜と月によってばらつきがあります。
「新エジソン式コップ蓄音機」2,980円とかね。
子供と一緒になって、こんなのを毎月買っていたら、家中が、「役にはたたないけど、捨てられないおもちゃ」だらけになるね、きっと。
小学2年の科学3月号、いいなあ。←所詮、私はこのレベル