痛い、痛い

uiui2005-11-19



娘2号・3号は新体操をやってまして。
今日は1年に1度の試合。
予選の手具はフープです。


練習、すごくがんばって、私も仕事の後に小金井公園の体育館に行って、練習につきあったり。
いつも私のバンドとか仕事とか応援してくれてるしね、私も全力で応援したい。
たかが子供の習い事なんですけど、彼女達は夢中ですからねえ。
細い体からすごいパワーを発揮。


でもね、結果は思わしくなかったんです。
昨年は、2人ともメダルなんてとってしまったものだから、戦績が落ちることに対するプレッシャーもあったのかもしれません。
それでも、予選通過して本選には行けるだろうと思われていた娘2号は、予選でだめでした。大きいミスを2つもしちゃったんですね。
それも練習では得意としていた技。
3号も入賞して本選に行けるものの、不満足な結果だったみたいで。


得点が出る前から、わんわん泣いてる娘2号にかけてあげる言葉が思いつかず、涙を肩に擦り付けるままにさせていました。
本当に胸が痛かったです。
大人たちのように自分に対するいい訳をまだ持たない彼女たちに、下手ななぐさめをする気持ちにもなれず、胸が痛かったです。


誰でもこんな経験を山ほどして(時に人生にかかわるような経験を)、落ち込んで、乗り越えて、大人になってきたのでしょ?
私だって、そう。
自分の娘であっても、親が代わってあげられないことの方が多い。
自分の力で乗り越えていけるよう、見本(手本ではない)となることしかできない。


こちらの「痛い」ことが増えるとしても、これからも「好き」とか「夢中」とかいった気持ちを全力で応援してあげよう。