ドラムライン

私達アマチュアバンドがバンドで使うドラムスではなくて、マーチングバンドの太鼓ですね。
一人でバスドラからスネアからシンバルまで全部叩くのもワイルドでかっこいいですが、人数多いとこんなことになる!?


アメフト(舞台もアメリカ)の試合で、「おまけ」としてではなくて、もう1つのメインイベントとして、各大学のマーチングバンド同士が火花を散らします。
バンド用の審査員もちゃんといて、勝敗がつくのです。


楽器鳴らしてだらだら歩いているのだと思ってはいけません。
めまぐるしく動く編成だけでなく、彼ら踊りますから。
メンバーのほとんどが黒人で、楽器をパートナーにして踊ってる感じ。
オールディーズだのジャズだのラップだのファンクだの・・・が盛り込まれ、かっこいー。
ダンス担当のおねえさま方もダイナマイト。


練習は、お日様と無縁なインドアで、黙々と手に豆作るのかと思ってはいけません。
命がけのアウトドア。


頭に羽つけて、学芸会の王子様的衣装でニコニコやってるのだと思ってはいけません。
ここは、自衛隊G.I.ジェーンかというくらい厳しーい。
上にあがれなきゃ、ずっと白のTシャツ。


スティックの動きがすごいっ!
シンバルが舞うっ!