駐在ウィキペディアン誕生

1号に私の座右の銘は何かと聞かれ、「別にない」と答えたら、私の座右の銘は「別にない」という言葉になってしまった。



さて、ボランティア「ウィキペディアン」が執筆して作るインターネット百科事典「ウィキペディア」。
これを執筆・編集するために、初めて「雇われる」駐在ウィキペディアンが誕生したそうだ。
ワシントンの国立公文書館(米独立宣言や合衆国憲法が収められている)の収蔵資料をウィキペディアに載せて、より多くの人に見てもらうというのが使命だ。
載せるべき資料を発掘したり資料のデジタル化も進めるとのこと。
公文書館では、資料を閲覧できるけど、世界中の来ることができない人たちのためにこれらの作業を行うそうだ。
初駐在ウィキペディアンは、自称「歴史ファン・言葉オタク」の大学院生。






先日、ipodウォークマンの売り場をうろついて、スペックを見比べていた時見つけた表示。
なんだかすごくがんばってくれそうな気がして、つい選びそうになった。

収容曲数「役8000曲」







吉祥寺にミニカーサロンができていた。
ミニカーサロンユー

吉祥寺駅中央口から徒歩5分。入口は、ちょっと分かりにくいかも。
各国の名車の精密なミニカーが集まっているらしく、店長さんは、13年間で数千個集めたそうだ。
特にアルファロメオが好きで、店長さん自身も乗っているとか。
コーヒー類が300円で飲めるミニカーサロン。新製品予約から絶版品まで問い合わせOKだそうな。
乳児の頃の私は、今では本人にも想像がつきませんが、血液系の大病をして入院。死にかけてたそうで。
今はご覧の通り、ふてぶてしいほどの元気体となったけど、同室の白血病の男の子は亡くなってしまった。
その男の子の遺したミニカーをなぜか私がもらい受けた。
小学生の頃まで、そのミニカーで遊んでいたな、私。ことの経緯も知らずに。(私の母は、意外とそういう重要な部分を話さないのだ (-_-;))
そんなわけで小さいころから親しんでいたので、物欲はたいして持ち合わせていないのに、車を眺めているのは好きだったりします。
近いうちに行ってみよう、このお店。





動物病院に、小笠原諸島からやってきた子猫が2匹いた。
島で猫が殖えすぎて、絶滅危惧種の生き物を襲うようになってしまったのだけど、殺処分は避けたいということで、本土に里子に出されたのだそうだ。
先生の話によると、人間にも慣れていないそうで、まずは緊張を解いてあげることから始めるらしい。
お世話になっている病院の先生が、こういった事態に対応する方でなんだかちょっとうれしくなった。





また爬虫類系の話しになってしまうのだけど。
うちのミシピッピアカミミガメは、セニョリータ(女の子)です。
偶然かと思っていたけど、買ってきたカメはメスが多いらしい。
ええっ!?
卵の時の温度でオス・メスが決まるのだそうな!
ミシピッピアカミミガメ(よくペットショップで売られているのはコレ)は、卵の発育に適温であればオスになり、暑かったり寒かったりしたらメスになる。
動物の体の基本形はメスで、オス作りはちょっと細工が必要なので、そういう精密作業があるオス作りは最適温時にして、あとはメスでいいやということらしい。(-_-;)
ペットショップは、早く孵化させるために温度を高めに設定するから、生まれて売られているコガメたちはメスの確率が高いとのこと。なるほどね。
他に、ニホンヤモリパラグアイメガネカイマン、アオウミガメ・・・それらの種も卵の時の温度によってオス・メスに分かれるらしい。



意外なニュース。(朝日新聞より)
先日、初めて日本犬の警察犬が誕生したそうだ。
柴犬。
縄文時代から日本にいて人間の手伝いをしてきた犬種らしい。
なぜ「初日本犬の警察犬」かというと、日本犬は頑固でマイペース、しかも飼い主以外の指示は聞かないので、警察犬に求められる「臨機応変さ」がないと。
で、挑戦した日本犬はいたけど、合格しなかったそうだ。
ちなみに、奈良県警には、ロングコートチワワの警察犬がいるらしいよ。
あの犬種は、小さいけど気が強いから向いてるかも。




これは、帰宅途中のマンションでよくたそがれている犬。
空を眺めているんだな。地上の人間たちじゃなくて。
2階の窓なので、こちらからすると落ちないか心配になるのだけど。