強い人・弱い人


強い人と弱い人って、どこで区切るのかな?


多分、私は「強い人」と思われてるんだろな。
自分の中のマイナス方向の感情をアピールするのは下手だし。
いいカッコしぃなのかな。
でも、ムリしてるってこともなさそうだし。
でもでも、お風呂や布団でメソメソすることよくあるよ。



どうして強く見られちゃうかな?
どんなに落ちても、最後の最後に、光のある方へ動き始める光合成体質のせいかな。
(強いというより、しぶといって感じでヤだね)



自分の弱さを伝えることって、人と深く関わるために大事なことだと思う。
お互いに弱さを補える関係を築けるから。



逆に、弱さを見せないでいると、「強い」ととられてしまって、時に存在しているだけで、傍にいる弱っている人を傷つけたり、反感を募らせたりすることがある。
強く見える人から「がんばれ」って言われたって、逆にプレッシャーになっちゃうしね。
強いと思われちゃうのって、結構しんどいよ。



だけど、ランダムに人に表現したりぶつけた弱さやつらさが、それを受け止めた人たちを悲しい気持ちにさせることもあるよね。
自分の弱さやつらさで、いっぱいいっぱいになってしまう自分。
自分をかわいそうだと思ってるうちに傍にいる人の気を吸い取ってしまっている自分。
これが、とてもこわい。
決して悪いことではないし、時には必要なことだけど、こわい。




でも、こうして書くことで、弱さやつらさで固くなった気持ちから力が抜けるのはよいね。




そうだなあ。
こんな私は、よろよろしてる私を見守ってくれる人がいれば、それで結構やっていけるのかもしれないなあ。





いやいやいやいやいや。
こんなこと書くから、強いと思われちゃうんだって。





かまってー、かまってー。






でもね。
私を見守ってくれる人の弱さは、たとえ自分が弱っているときでも、受け止めたいよ。




あわわわわわわわわ。
やっぱり強そうじゃん。(T T)


でも、実のところ、「強い人」なんて見たことない。
どういう部分を人に見せているかという違いだけなのかもね。