目撃

uiui2006-05-16


私の職場の敷地は、自然がいっぱいなので、それなりに色んな生き物が生息しています。
夏には、カエルたちが邪魔で、駐車していた車が動かせなかったり。


ある建物の12畳ほどの中庭の池には、毎年カモのカップルが卵を生みにやってきます。
中庭は、大きな鳥が着地するには奥行きがなさすぎるし、ヘビや猫もはいってくることができないので、カモたちにとっては、絶好の子育て場所なのです。
ところが、今年のカモ父とカモ母は、卵を産みっぱなしにして温めないので、孵化しそうにありません。
毎年この時期には、カメノコたわしのようなヒナたちが池を泳ぎまわっているのですが。
かなしー。



さて、今日は、「いる」とは聞いていたもののまだ1度も出会ったことがなかった動物に会えました。
それは、ハクビシン。(画像)
この子は、桜の木の上から逃げる気もなさそうにこちらをじ〜っと見つめてました。
このあたりの桜は、さくらんぼが成る種類なので、好物をほおばっていたところなのでしょう。
守衛さんの話によると、夜間の見回りのときには、結構見かけるそうです。


ハクビシンって、たとえば、こんな動物。


千葉に住む動物の紹介サイトにも。


ふ〜む。
「千葉では、タヌキと同じくらい頻繁に見られるようになってる」と。




・・・・・そんなにタヌキが住んでるんだ。>千葉
ダイエーでお買い物してるお母さんたちは、実はタヌキの化身だったのか?



でも、調べてみると、やはり人間と狭い土地に共生するとなると「害獣」扱いになっちゃうのね。
ハクビシン専門」の駆除業者までいる。


さて、次はどんな動物に出会えるかな。