刑罰の博物館とワインティスティング

栃木県の桜の名所「太平山」(おおひらさん)の名物。



昔は、柚子を使ったお菓子だった。





地元では、夜鳴きするニワトリは不吉とされ、神社に納めるようになった。
ニワトリは、奉納される米を食べ、どんどん増えてしまった。
どんどんどんどんどんどん。






そして。





名物は、厚焼き玉子と焼き鳥になった。

 ↑
小さめのホットドッグくらいあるボリューム
甘くて、フワフワ。









どうして、最初から食べなかったんだろ。>ニワトリ







先日教えてもらった「刑罰」の博物館に寄ってみた。
明治大学お茶の水)の中にあってね、展示物がとても多いわけではないのだけど、なかなかインパクトあり。
展示は3つのテーマに分かれている。

・商品:さまざまな伝統的デザイン
・刑事:法と人 罪と罰
・考古:人類と歴史



インパクトあるというのは、やはり「刑事」部門がダントツ。
庶民に法を伝える手段であった「高札」もある。
「江戸の捕者」「牢門と裁き」などでは、江戸時代に捕り物で使った道具や反撃する者を捕らえる方法、そして、拷問の方法が展示されている。
拷問があまりに苦痛で、痛みで失神してしまうようなものだったから、無罪の人でも虚偽の自白をしてしまうほどだったらしい。
下の画像には、結構、すごいものが映ってるんです。
確認したい方は、博物館へGO。


処刑の道具や方法なども展示があり、説明がリアルでね。
フランス革命の時のギロチンやニュルンベルクの「鉄の処女」は、日本唯一の展示資料。
ギョッとする。


でも、「ほ〜ら、こわいでしょう」という悪趣味な展示なのではない。
罪と罰の世界に触れることで、人権尊重を考えさせる内容になっている。
カップルや女子高生も訪れていた。
この博物館について紹介してくれたKさん、ありがとう。






こういうお店を探していた。
ヴィノスやまざき

ワイン屋さんはたくさんあるけど、テイスティングできるお店はなかなかないでしょ。
ワインを買うのは、ちょっと運任せみたいなところもあったりしてね。
週替わりでセレクトされている10種類くらいのワインを、お店の一角にあるワインバーで味わえる。
メニューには、ワインの名前や評判、味わいの特徴だけでなく、生産者の紹介が顔写真とともに載っていたり、産地の状況なども書いてある。
ワインって、通常のレストランメニューで選んでも名前を覚えていられないから、次回も同じものをっていうのが難しい。初心者には特にこういう資料系メニューはありがたいなあ。

飲み方は、ボトル・グラス・ティスティングのうちから選べて、ティスティングだと200円〜でいただける。
ティスティングでも1000円以上するのもあるけど、大体は300〜500円くらいのお手ごろ価格で、色々試すのにちょうどよい。
チーズなどおつまみもおいしかった。


私は、ニュージーランドの赤とロゼとアメリカのアイスワインを試してみた。
メニューに書いてある評価で選んでみたのだけど、私に合うワインではなかったなあ。
でも、一度にいくつも試せると、自分の好みが分かるね。
私が行ったのは、有楽町店(イトシアの地下)だけど、池袋・中目黒・広尾・自由が丘などにもあるみたい。
また、行ってみよう。




先日の味の素スタジアムで、FC東京サポーターはドロンパのかぶりものをかぶっていた。
まだ、素直に「かわいい」と言えない私である。